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ボストン大惨事、進出小売業に影響

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今朝のニュースはボストンマラソンでの爆発騒ぎでテロの可能性が高まっています。 それも誰も考えたことが無いようなボストンでの出来事です。テロを認めるとややこしくなるので最後まで認めないでしょう。
ボストンマラソンのフィニッシュラインが673 Boylston Street(673ボイルストン通り)でした。 詳しくはニュースで報道されるでしょうが、117回ボストンマラソンで日本人も参加していたようです。 もちろん歴史のある有名なボストンマラソン、又観光都市でもあるボストンで私も今朝小売業のボストン進出をブログに書こうと思っていた矢先です。 ボストンはハーバード大学、
ジョンFケネディーのお膝元でケネディー大統領図書館やボストン美術館でも爆発があったようなことを言っていますが、詳しくは分かりません。

ボストンは視察で年間2回訪問していた都市で、当時はスポーツを担当していましたのでボストン郊外のコンバース本社(バスケットボールシューズなどの靴会社)を訪問していましたが、よく滞在していたのがシェラトンホテル・コップリープレイスで爆発現場は非常に近く、ボイルストン通りはよく夕食などで出かける目抜き通りで小売業、レストラン等が林立しているメイン通りです。
(詳しくはニュースを見てください)

さてそのボストンに進出しようと思っている食品小売業などが今日のテーマで、ボストンに最近オープンしたのがホールフーズ(自然食、オーガニック食品スーパー業界1位)と地元ローカルチェーンのロチェブラザーズ(メトロ地区に15店舗ほど展開、オーガニックや自然食もフィーチャーしている)。
デモグラフィックがタイトなボストン地区では大型スーパーと言うよりは比較的コンパクトな店舗が中心となる。 

撤退したジョニーズ・フードマスターの居抜きで6店舗を進出させようとする
テキサス州オースティン本部のホールフーズは1号店を先週オープンさせた。
ブルックラインにオープンしたのは8,000平方ft(224坪)の小型店舗。
これに対する地元ローカルのロチェブラザーズは新コンセプト(名前はまだ決定されていない)の9,000~19,000平方ft(252坪~532坪)をオープンさせる予定。 生鮮を強化した売り場づくりだと社長はコメントしているので、ニューヨークに進出、マサチューセッツにもターゲットを当てたウェッグマンズと今回の自然食ホールフーズとの競争をかなり意識した回答である。

グラフはボストン地区進出の小売業と市場占有率、店舗数を2012年、2013年の比較で表している。
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小型と言う割には大型店舗も進出しており、会員制卸売りクラブのBJ‘Sやコストコ、量販店のウォルマートやターゲットなども数字を伸ばしてきている。
もう一つの大型店舗グループは食品でウェッグマンズとディムーラス・マーケットバスケットである。
ホールフーズとロシェブラザーズがメトロをターゲットにしているのに反して、ディムーラスはその外側で大型店舗、ディスカウント戦略で店舗作りをしていてシェア率を前年対比17.9%アップとしている。
シェア率1位のオランダ、アホールドUSA傘下のストップ&ショップ、その次がマーケットバスケットですので外側と内側の一騎打ちが起こっています。

米国食品小売業市場トップ10が2013年に入って変化してきています
(続き↓)
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米国トップ小売業10年の推移

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この10年間の米国小売業推移を表したものですが、私がアメリカに渡った頃はシアーズが1位、Kマートなどの名前が見られましたが今やどこにも入ってきていません。 ウォルマートはディスカウント、エブリデーロープライスのスローガンを広めた会社で、日本の小さなスーパーの店舗名の下にも英語でEVERY DAY LOW PRICEと書かれてありました。 
日本のテレビコマーシャルで最近、プライスダウンなどと宣伝していますが、プライスダウンは和製英語、アメリカで聞くことはありません。 コストコは会員制卸売りクラブ、クローガーは全米スーパーマーケット1位、ホームデポはホームセンター1位、
ターゲットはディスカウント業界2位、ウォルグルーンはドラッグ業界1位、CVSはドラッグ2位、アマゾンはオンライン、ローズはホームセンター2位、ベストバイは家電1位となっています。

(ここから又脱線コメント) 
日本のテレビニュースやバラエティー番組ではスケートのエクシビション、エキシビションなどと紹介しているわけで、正確にはEXHIBITION(展示会、展覧会)エグジビット(展示する)、エグジビションとなるのが本当です。 
又テレビ放送で最新トレンドシューズの紹介をしていて、つま先の部分が交換できる靴をツーシューズと紹介していました。 つま先、足指部分の英語はTOE(トー)と発音しますので、トーシューズとなるのが本当です。
TO GO(ツーゴー)を頭に入れていると、ツーと呼んでしまいがちですが、アメリカで同じように発音してみてください。
絶対に通じません。 日本にいる外国人は日本語が理解できるので、間違った発音、説明をしても推測、判断してくれます。 それが理由で日本にいる外人の先生から英語を習っても役に立ちません。 また、インド人、イラン人、ヨーロッパ系、オーストラリア系と発音が全く米語とは変わってきますのでブリティッシュをやらないのであれば米語を話さないとインターナショナルにはなりません。 説明、解説されている英語会話に出てくる文章や単語で私がアメリカで40年以上生活していて絶対に会話に出てこない、使用しないような単語や文章が多く出てきます。 こんな必要のない文章を練習して覚えても40年は使わないでしょう。

(Goo辞書参照)
CAGR(年平均成長率)
• compound average growth rate
• 複数年にわたる成長率から、1年あたりの幾何平均を求めたもの。
• 例えば、100百万円の売上高が3年間で160百万円に伸びたときの、3年間の平均成長率を考える。 この問題に対して、3年間で160÷100=1.6 すなわち60%増だから、1年あたりの平均成長率は60÷3=20で20%という考え方は誤りである。 一般のビジネスの考え方では年平均成長率というとき、複利の考え方を前提にしており、100×(1+x)×(1+x)×(1+x)=160となるようなxを求めないといけない。 従って、3√1.6=1.1696・・・ すなわち17.0%が正解となる。 この考え方は、複利の投資商品の利回り計算などにも応用される。
• 「またCAGR(年平均成長率)は、年平均成長率とも言う」

グリーンマンデー

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日本に入り、時差ボケとハンバーガーボケでダウン状態です。 やっとエネルギーが出てきたのでそろそろブログも書いていきましょう。 アメリカではビールがウォルマートで36本$19.95(カリフォルニア州ではこれにリサイクル料金やアルコール税が加わり最終$23ぐらいとなります)。 私はこの36本を妻と2人で3~4日で終了します。 日本は普通のビールが高いです。  注意:ハンバーガーボケとは何時も昼がハンバーガーで日本では同じものを毎日食べることが出来ずあまりエネルギーが出てきません。

皆さん、グリーンマンデーを知っていますか? 私もさすがに聞いたことがありませんでした。 今年のグリーンマンデーは12月10日で前年対比10.7%アップと好調と言う結果です。 全体のホリデーショッピングは12月3日までの1週間では7.1%アップ、前年対比12.2%上昇しています。 客数は9.3%アップし、今日までのシーズン全体では昨年と比較して22.5%上昇致しました。
グリーンマンデーとは12月の第2月曜日で、今年は12月10日となりました。 感謝祭後の金曜日がブラックフライデーで一番の稼ぎ時、その後の月曜日がサイバーマンデーでオンラインショッピングの稼ぎ時、グリーンマンデーはその次の月曜日で環境対策日(?)、ではなくてグリーンはお金のグリーン(アメリカでは南北戦争時代、紙幣がグリーンのインクで印刷された)を意味していて、オンラインショッピングの稼ぎ時だという事。 2007年はグリーンマンデーがサイバーマンデーを数字で抜いて1位のオンラインショッピングデーだったので、このグリーンマンデーが定着してきたようです。
2011年のグリーンマンデーの売上が11億3,000万ドル(1,130億円@100円)で今年はその数字と比較して7%アップでした。
サイバーマンデーもグリーンマンデーもオンラインにとっては月曜日が稼ぎ時で、週末店舗でショッピングする人達が多くコンピュータには向かいませんが、月曜日になるとEコマースが活発になるという事です。

日本は寒いですね。 私は昨日新潟を訪問しており雪がかなり降っていました。

9月小売業動向

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バックツースクールも終了し9月小売業&ショッピングセンター売上高は8月と比較して13.1%減少した。
ただ昨年と比較しても改善している部分は確認され、来店客数は12.9%上昇し回復が確認された。
年間のプロモーションを考えるとバックツースクール(9月最初の月曜日がレイバーデーで今年は9月3日となり、通常レイバーデーを境にバックツースクールとなる。 夏休み終了で各学校がスタートしてくる時期で学用品等が販売される)は2番目に大きい祭事となります。 今年は継続していくはずの売上が減速してきて数字が下がったが、9月21日のアイフォーン5のお蔭で売上が回復した。 皮肉にもブリック&モルタルにとって強敵であるスマートフォーンを買うために、消費者はいまだにブリック&モルタル(ブリック&モーターと発音されるが、ブロックとモルタルと言う意味で建物、小売店舗を意味する)に依存してアイフォーンを買いにいかないといけない。 今年のホリデーシーズンの売上高は3.3%アップすると予想されている。

これから鍵となる小売業サービス
1.スマートフォーン&タブレット、インターネット等で価格比較、それに合わせて価格マッチングや値下げを行うサービス。
(アマゾンなどのオンライン小売業と競争する為、ベストバイやウォルマートなどが進めているサービス)
2.セームデイデリバリー(同日配達サービス)

プラスティックバッグバンド!

カリフォルニア州ウェストハリウッド市議会が食料品店、薬局、小売業のプラスティックレジ袋使用禁止条例を通過させた。
BAN, BANNED(バン、バンド)とは法律によって禁止、禁止されることで、ロサンゼルス郡で既に決定されたプラスティックレジ袋禁止条例に基づくものでサンタモニカ、マリブ、カラバサス、ロングビーチなどの都市が含まれる。
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店舗面積10,000平方ft(280坪)の小売店舗と全スーパーマーケットが2013年2月まで、10,000平方フィート以下の小売業は2013年6月までの施行適用が義務付けられる事となった。 条例は代用される紙バッグのコスト分として10¢を請求できるとしているのと、紙バッグは使用後40%リサイクル可能な紙使用が要求されている。
スーパーマーケットで肉、野菜、果物を買うときに利用するハンドル無で薄めのプラスティックは除外されているのと、政府援助金適用(EBT)の消費者は紙袋も無料となっている。

ロサンゼルス郡でも法人化している町と法人化していない町やコミュニティーがあり、無法人 (UNINCORPORATED)の町は約110万人の人口があり、既に2011年7月1日にプラスティックバッグ禁止令が施行された。

地図の暗くなっている部分が無法人都市のエリアとなっている。
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たとえば、ローランドハイツ、ハシエンダハイツ、アルタディーナ、ラクレセンテ、トパンガキャニオン、マリナデルレイ、ボールドウィンヒル、アセンズ、ウィローブルック、フローレンス、ランチョドミンゲス、バレンシア、イーストパサディナ、イーストロサンゼルスなどが無法人の都市(コミュニティー)である。

バッグバン BAG BANG バッグ禁止   アメリカ人は言葉のごろ合わせ好き BとB、バとバでバッグバンとなります。
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