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アメリカアパレル小売業の商品回転率

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米国アパレル小売業の商品回転率

企業名          在庫日数 在庫回転率  カレント・レイシオ クイック・レイシオ
平均           99.3   4.2     3.3    2.0
ツルーリリジョン     105.6   3.5     10.3    7.7
アバークロンビー&フィッチ  100.9   3.6     2.6    1.6
バックル           60.6   6.0     2.7    1.6
ギャップ           64.2   5.7     1.9    0.8
ゲス           71.4   5.1     2.7    1.9
ジョーズジーンズ     196.9   1.9     2.9    0.4
ポロラルフローレン     101.4   3.7     3.2    2.0
(KTR小売業レポート参照)

~Current Ratio~
 カレント・レイシオと読みます。日本語では流動比率といいます。
Current ratio = 流動資産 (Current assets)
________________________________________
流動負債 (Current liabilities)

 流動負債は、1年以内に返済しなければならない借金です。これを流動資産(現在ある現金、及び1年以内に現金になる予定のもの)でどのくらいカバーできるかを示すのが、流動比率です。
 例えばA社の流動資産は5,000万円、流動負債は4,400万円としましょう。
 流動比率は次のように計算されます。
5,000万円 = 1.14 = 114%
________________________________________
4,400万円
 さて、この数値はどう判断すればよいのでしょう。100%を超えているので、流動資産で流動負債を全て返済できる、したがってOKな数値だ、とも考えられそうです。しかし、流動資産の中には、実はすぐに現金にならないものも含まれていますので、100%を超えているだけでは安心とは言えないのです。 一般的には150%ならまずまず、200%を超えれば安全と言われています。
 また、流動比率をさらに厳密に分析するものがAcid-test ratio (Quick ratio, 当座比率)です。
~Quick Ratio~
クイック・レイシオと読みます。日本語では、当座比率 といいます。Acid-test ratio (アシッド・テスト・レイシオ)とも呼ばれます。
Quick ratio = 流動資産(Current assets) - 棚卸資産(inventory)
________________________________________
流動負債 (Current liabilities)

 棚卸資産はまだ販売されていない資産です。販売というハードルを超えた売掛金や手形などよりももっと現金化への道のりが遠いのです。この棚卸資産を流動資産から引いて、流動負債と比較することで、Current ratio (流動比率)よりももっと厳密な分析ができます。
 例えば、A社の流動資産は5,000万円、流動負債は4,400万円としましょう。流動資産のうち棚卸資産は700万円でした。
この場合の当座比率は、次のように計算されます。
5,000万円-700万円 = 0.98 = 98%
________________________________________
4,400万円

 100%を下回ってしまいましたので、ちょっと心配な数値だと思われるかもしれません。もちろん100%を超えるのが理想的ですが、一般的には少なくとも80%を超えていればまずまずとされています。
 なお、分子はさらに厳密に、現金(cash)+現金同等物(cash equivalent)+市場性のある有価証券(marketable securities)+売掛金(accounts receivable)のみとすることもあります。

(みんなの会計HP参照)

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